毎日の聖書5月13日〜

おざく台教会毎日の聖書 5月13日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

5月13日(月)使徒の働き13章
4節「ふたりは聖霊に遣わされて、セルキヤに下り、そこから船でキプロスに渡った。」

私たちの神は派遣する神です。カトリックのシスター渡辺和子さんの 名著「置かれた場所で咲きなさい」でも記されていましたが、あなたは偶然や間違いで今の場所や状況にいるのではないのです。神の計らいと導きとによって、あなたは今の場所に遣わされているのです。あなたが遣わされた場所で咲くために、神の祝福があなたの場所から広がるために、今日あなたはどのように過ごしますか?

 

5月14日(火)使徒の働き14章
15節「天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神。」
私たちの神は、人間の想像や都合が作り出した被造物ではありません。そうではなく、人を、世界を造り出した創造主です。人の頭で理解できる小さな神でなく、人が想像もできない大きな神様です。その神様は、今日も生きてあなたを助けてくださいます。神に守られている平安とともに、今日もいってらっしゃい。

 

5月15日(水)使徒の働き15章
9節「彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。」
私たちの心は、思いは、たましいは、キリストの血潮によって洗いきよめられました。聖霊なる神の働きにより、新たにされました。罪や怒り、恨みや妬みから解放され自由です。いつでも神の前に出て、礼拝し、他者を祝福して生きることができるのです。神との交わりを豊かに楽しんでください。

5月16日(木)使徒の働き16章
25節「真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。」
本来なら、恐怖、諦め、怒り、失望などの感情に支配される状況で、パウロ達は祈り、賛美し、神に心を向けます。自分が牢獄のような状況にいると感じますか?あえてその牢獄の中でこそ、賛美の歌を歌ってみてください。

5月17日(金)使徒の働き17章
7節「彼らはみな、イエスという別の王がいると言って、カイザルの詔勅にそむく行いをしているのです。」
あなたの周囲の人々が畏れ、慕い求め、従っている王とは誰ですか?指導者?自分自身?団体?会社?思想?財産?それらは魅力的で、ある程度の幸せを保証するかもしれません。けれど私たちには「イエスという別の王がいる」のです。私たちはこの王に従うのです。

 

5月18日(土)使徒の働き18章

10節「わたしがあなたとともにいるのだ、だれもあなたを襲って、危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」
この町とはコリントです。当時の人は、欲望のまま性的快楽をむさぼることを「コリントする」とまで言っていた大都市です。その乱れた町に、潜在的な神の民がたくさんいると、神は言うのです。そしてあなたの町にも、あなたの周りにも。

5月19日(日)使徒の働き19章
18節「信仰にはいった人たちの中から多くの者がやって来て、自分たちのしていることをさらけ出して告白した。」
キリスト教にはリバイバル(信仰復興運動)という言葉があります。沢山の人が神を求めるようになることです。

ところが、それは人為的に、戦略的に起こる出来事ではないのです。歴史の分析から、リバイバルはいつも、罪の告白から、謙遜から始まるとされています。高慢や隠された罪は聖霊なる神さまの働きを妨げるからです。あなたが弱さや罪を告白し、神と人の前に遜るとき、神の豊かな働きが始まるのです。

 

Top