毎日の聖書1月1日〜

おざく台教会毎日の聖書 1月1日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

 

1月1日(月)ハバクク書2章  

4節「正しい人はその信仰によって生きる。」

 新しい年にふさわしい箇所ですね。これは、ローマ1:17やガラテヤ3:11に引用され、信仰義認の鍵と言われる個所です。新しい年の始まりの日、少しだけ落ち着いた時間を見つけえ、ローマ1章か、ガラテヤ3章をゆっくりと読み、神の一方的な恵みのゆえに信仰によって救われた幸いを味わってみてください。そして、この神に信頼して、新しい年も歩むことが出来ますように。

 

 

1月2日(火)ハバクク書3章

19節「私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所を歩ませる。

 あなたの力は何ですか?何によって、元気や活力を得ていますか?運動や食事は大切ですが、神の子として、キリストのしもべとして歩むなら、霊にも力が必要です。祈りの中で今日の聖書の言葉を告白し、神からの力を求めてください。

 

 

1月3日(水)ゼパニヤ書1章

12節「その時、わたしは、ともしびをかざして、エルサレムを捜し、そのぶどう酒のかすの上によどんでいて、『主は良いことも、悪いこともしない』と心の中で言っている者どもを罰する。

 宗教改革者ルターは、「キリストが昨日十字架にかかり、今日復活し、明日再び来られるかのように生活しなさい。」と人々を励ましました。明日キリストが来られるなら、あなたの今日一日はどう変わりますか?

 

 

1月4日(木)ゼパニヤ書2章

3節「主の定めを行うこの国のすべてのへりくだる者よ。主を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。そうすれば、主の怒りの日にかくまわれるかもしれない。

 神様は悔い改めるチャンスをくださる方です。あなたのためにギリギリまで待っていてくださる方です。私たちに告白すべき罪、改めるべき言動があるでしょうか?もしあれば、今日という日を逃さず、神とともに歩み直しましょう。神の願いは、いつも私達が最も善い道を歩むことです。

 

 

1月5日(金)ゼパニヤ書3章

17節「あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。救いの勇士だ。主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。

 神様に反抗し、背く罪人・・・そんな私たちの存在ですら喜び、決して見捨てないのが神様です。神様への畏れでなく恐れから、感謝ではなく不安から行動していませんか?今心を静め、あなたの存在そのものを喜んでくださる神様を見上げてみてください。

 

 

 

 

 

月6日(土)ハガイ書1章

9節「あなたがたは多くを期待したが、見よ、わずかであった。あなたがたが家に持ち帰ったとき、わたしはそれを吹き飛ばした。それはなぜか。―万軍の主の御告げ―それは、廃墟となったわたしの宮のためだ。あなたがたがみな、自分の家のために走り回っていたからだ。

 神様は神殿や宗教行為がないことで、気分を害する方ではありませんが、それらにも(もちろんそれらだけではありませんが)民の信仰が表されることは事実です。そして何より民の生活に本当の礼拝がないこと、神様との交わり欠けていることを、憂い心配していました。いのちの溢れる日々の礼拝生活を送っていますか?今からでも遅くありません。神を見上げ、賛美し、祈りましょう。

 

 

1月7日(日)ハガイ書2章

5節「あなたがたがエジプトから出て来たとき、わたしがあなたがたと結んだ約束により、わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。

 この約束は、当時から見れば、約1000年前の契約です。どれだけ民が背き続けても、神はその契約を1000年間も貫き通す方でした。神はあなたともキリストの血による新しい契約を結びました。その契約は、あなたの反抗や失敗によらず、神の誠実さのゆえに、今も変わらずに有効です。あなたは神の子、神の宝です。

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