毎日の聖書12月18日〜

礼拝ではウクライナを覚え祈り、ウクライナ発祥の料理であるボルシチを食べました。(サワークリームを入れ忘れましたが、ビーツは入っています。)
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おざく台教会毎日の聖書 12月18日~
1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。
12月18日(月)ヨナ書2章
9節「私は、感謝の声をあげて、あなたにいけにえをささげ、私の誓いを果たしましょう。救いは主のものです。」
 神に背いたヨナを、神はその力で一方的に救い出しました。この出来事は、ヨナを神の言葉に従う者へと変えました。救いが自分の力や功績からでなく、主から一方的に与えられると知った時、わたし達は変えられていけるのです。
12月19日(火)ヨナ書3章
5〜6節「ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。このことがニネベの王の耳に入ると、彼は王座から立って、王服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわった。」
 周囲から恐れられたアッシリアの王が神の前に悔い改めています。この人は絶対に神を信じない、あなたがそう決めつけている人はいませんか?その人が「灰の上に座」り神を求める日がくるかもしれません。全能の神が働いてくださるのですから。
12月20日(水)ヨナ書4章
11節「わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえもしない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」
 放蕩息子の父(ルカ15)のように、背くものを心の底から憐れむ神。人から見捨てられ嫌われても、放っておかれない神。では、わたし達の心には神から離れる人への憐みの心はあるでしょうか?その人のために何が出来るでしょうか?
12月21日(木)ミカ書1章
13節「ラキシュに住む者よ。戦車に早馬をつなげ。それはシオンの娘にとって罪の初めであった。イスラエルの犯したそむきの罪が、あなたのうちに見つけられたからだ。」
 北イスラエル(サマリヤ)は信仰的に間違っていると考えていた南ユダの人々、しかし、神はあなたがたも同じだと指摘します。真の信仰者にとって、人の罪を指さす暇などないはずです。わたし達はまず熱心に自身の罪と向き合い、日々神に向かって悔い改め歩みたいのです。
12月22日(金)ミカ書2章
13節「 打ち破る者は、彼らの先頭に立って上って行き、彼らは門を打ち破って進んで行き、そこを出て行く。彼らの王は彼らの前を進み、主が彼らの真っ先に進まれる。」
 状況の悪さに恐れ尻込みする時があります。しかし、神は先立って進んでくださります。わたし達の道を切り開いてくださるのです。わたし達の先頭を進まれる神に信頼し、勇気を持って、新しい一週間をスタートしてください。
12月23日(土)ミカ書3章
1節「聞け。ヤコブのかしらたち、イスラエルの家の首領たち。あなたがたは公義を知っているはずではないか。」
 イスラエルの指導者は、神を、公正を知っていました。しかし、愛は、憐みは、伴っていませんでした。それに神を悲しませました。わたし達は神を、公正を知っています。わたし達の毎日に愛と憐みの行為がありますように。
12月24日(日)ミカ書4章
5節「まことに、すべての国々の民は、おのおの自分の神の名によって歩む。しかし、私たちは、世々限りなく、私たちの神、主の御名によって歩もう。」
 人間は様々なものを指針とし、導かれ、従い、生きています。それらの道は良いものもあるでしょう。しかし、本当の命への道を見失わないでください。神の御名によって歩むとは、あなたにとってどういうことでしょう。今日一日実践してみてください。
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