毎日の聖書9月4日〜

おざく台教会毎日の聖書 9月4日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

9月4日(月)エレミヤ書41章  

5節「彼らはみな、ひげをそり、衣を裂き、身に傷をつけ、手に穀物のささげ物や乳香を持って、主の宮に持って行こうとしていた。」

 人々が自己中心に、神を忘れて歩む時代にも、神を中心として歩む人達がいました。今日、あなたの関心事は、優先事項は、神様でしょうか?それとも別の何かでしょうか?忙しく大変な毎日だと思います。けれども、その中でも神様のことを忘れず、大切にして歩んでみてください。

 

 

9月5日(火)エレミヤ書42章

6節「良くても悪くても、私たちは、あなたを遣わされた私たちの神、主の御声に聞き従います。」

 ユダヤ人にとっては捕囚や迫害、私たちにとっては生活の諸問題や悩みなど、私たちにとって、非常に都合の悪い出来事は起こります。(もちろん良いことも起こります。)

 けれども、それは私達の深い愛と計画に基づいているのです。今日の聖句を私達も告白できますように。(ダニエル3:17~18)

 

9月6日(水)エレミヤ書43章

1節「エレミヤはすべての民に、彼らの神、主のことばを語り終えた」

 私たちへの神の言葉もすでに聖書として語り終えられています。大切なのは、それに聞くかどうか、受け止め従うかどうかです。私たちはもう語られているのです。

 あなたが神から語られていたのに、まだ応えていない御言葉は何でしょうか?

9月7日(木)エレミヤ書44章

7節「あなたがたは自分自身に大きなわざわいを招こうとしているのか。」

 神様は何としつこく諦めの悪い方でしょう。背き続けるイスラエルに、何度も何度も語り、手を伸ばし続けるのです。なんという愛の方でしょう。その諦めない愛の手は、あなたにも向けられているのです。

 

 

9月8日(金)エレミヤ書45章

5節「わたしは、あなたの行くどんな所ででも、あなたのいのちを分捕り物としてあなたに与える。」

 神様の恵みはどこまでも私達を追いかけます。礼拝堂だけでなく、家庭でも、地域でも、職場でも、どこでも神は私達と共におられ、私達を守り、支え、導かれるのです。(詩篇139:1~16)

 

9月9日(土)エレミヤ書46章

27節「恐れるな・・・おののくな。見よ。わたしが、あなたがたを遠くから、あなたの子孫を捕囚の地から、救うからだ。」

 困難な状況の中で、神の民の一部は恐れのあまり、神の言葉を聞かず、エジプトを頼りにしました。目で見て、手で触れられる頼りが欲しかったのです。

 けれど、恐れる私達に神は「恐れるな」と語られます。「わたしが、あなたとともにいるからだ。」と励まします。どうか恐れすぎないでください。おののい続けないでください。神は私たちを救ってください

ます。

 

 

9月10日(日)エレミヤ書47章

4節「すべてのペリシテ人を破滅させる日が来たからだ。」

 神は悪に必ず報いをなさる方です(ローマ12:19~21)。私たちが生きていれば、腹が立つことも多々あると思います(私もたくさんあります)けれど、私達は恨みと復讐心に燃えて生きる必要はないと、今日の箇所から教えられました。神は正しくさばいてくださるのです。

 むしろ罪あるわたし達は、人の罪を責めている暇などないはずです。悔い改めつつ、変えられることを祈り求めつつ、神と人を愛するという務めに専念しようではないですか。

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