毎日の聖書(8月28日〜)

おざく台教会毎日の聖書 8月28日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

 

8月28日(月)エレミヤ書34章

4節「あなたは剣で死ぬことはない。」

 ついにバビロン捕囚という悲劇が国を襲います。しかし、いのちを守ると神は約束してくださいました。残念ながら私達は誰もが困難に遭います。しかし神の憐みの手は確かに私達に伸ばされているのです。信仰者は困難の中でも、神の憐みに注目するのです。

 

 

8月29日(火)エレミヤ書35章

13節「あなたがたは訓戒を受け入れて、わたしのことばに聞き従おうとしないのか」

 バビロン捕囚は、単なる神罰や復讐ではありません。イスラエルが神に立ち返るために必要なプロセスでした。神のこらしめとは、大きな恵みを土台とし、あなたへの愛の計画ゆえに行われるものです。

 たとえ苦難であっても、もし仮に神からのものなら、しっかりと向き合いたいのです。それは私達が新しくされるための鍵なのですから。

 

8月30日(水)エレミヤ書36章

3節「それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。」

 家族や友人を、どうせ無神論のあの人は神なんて信じない、彼は自信満々だし福音を受け付けない、そう諦めていませんか?そんなあなたに神は語ります。「立ち返るかもしれない。」私達が諦めても、神はその人を諦めてはいないのです。神があなたを決して諦めなかったのと同じです。

8月31日(木)エレミヤ書37章

19節「あなたがたに『バビロンの王は、あなたがたと、この国とを攻めに来ない』と言って預言した、あなたがたの預言者たちは、どこにいますか。」

 私達人間は、自分に都合の良いことを告げてくれる、自分の預言者を求めます(Ⅱテモテ4:2~4)。けれどそれは偽りの言葉なのです。

 自分は正しいのだ、自分はこれでよいのだ、そう肉の声は呼びかけます。けれども、自分を良い意味で疑えることこそが、成熟した信仰者の証です。

 あなたが耳をふさぎ避けていた神様の言葉はありますか?もう一度向き合ってみてはいかがでしょうか?

 

 

9月1日(金)エレミヤ書38章

20節「どうぞ、主の声、私があなたに語っていることを聞き従ってください。そうすれば、あなたはしあわせになり、あなたのいのちは助かるのです。

 エレミヤの告げた他国に降伏すべきという主の御声は、宗教的常識から程遠く、信じ難いものでした。そんなものは御心ではない、と安易に決めつけ拒んでいるものはありませんか?静まって、もう一度主に聞いてみてください。

 

 

 

9月2日(土)エレミヤ書39章

18節「わたしは必ずあなたを助け出す。・・・あなたがわたしに信頼したからだ。」

状況が難しい時、私達は何に、誰に信頼しますか?お金、人脈、情報、経験、組織、人物、確かにそれらも助けとなるでしょう。しかし、忘れてはいませんか?私達には、何よりも、誰よりも頼りがいのある方がいるのです。

 

 

9月3日(日)エレミヤ書40章

9節「カルデヤ人に仕えることを恐れてはならない。」

 異国人に、異教徒に仕える。まさに常識外れの行為ですが、それこそが、この時の彼らへの神様の御心でした。時には、自分の「当たり前」を疑うことも大切なのだと思います。神様の御心とご計画は、私達の小さな頭に収めるには、あまりに広く深く高いのですから。(イザヤ55:9)

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