毎日の聖書7月24日〜

おざく台教会毎日の聖書 7月24日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

7月24日(月)イザヤ書65章

節「1 わたしに問わなかった者たちに、わたしは尋ねられ、わたしを捜さなかった者たちに、見つけられた。わたしは、わたしの名を呼び求めなかった国民に向かって、「わたしはここだ、わたしはここだ」と言った。2 わたしは、反逆の民、自分の思いに従って良くない道を歩む者たちに、一日中、わたしの手を差し伸べた

 私達の毎日には、罪や愚かさもあるかと思います、けれど、あなたの心や生活が罪と不信でいっぱいのときも、あなたが自分の罪や愚かさに失望する時も、神は手を差し伸べ続けてくれています。今祈りの中で、あなたに向けて差し伸べられた神の手をとってみてください。

 

 

7月25日(火)イザヤ書66章

節「これらすべては、わたしの手が造ったもの、これらすべてはわたしのものだ。―主の御告げ―わたしが目を留める者は、へりくだって心を砕かれ、わたしのことばにおののく者だ。

 世界も、私達も、神のゆえに存在しています。神のゆえに、今この時、生きることが出来ています。私達の命を握っている方は、他の誰でもなく、神なのです。その方が、回復の約束として与えてくださったのがイザヤ書です。今日の箇所は、その最後に示された答えのような箇所です。わたしたちが日々、神と神の言葉の前に謙遜にひれ伏していることができますように。

 

7月26日(水)エレミヤ書1章

8節「彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。

 あなたは何におびえていますか?何を心配し、何を恐れていますか?けれども、神があなたとともにいるのです。何者も、神の手からあなたを奪うことは出来ないのです。(ローマ8:38~39)どうか安心して、今日一日を歩んでください。

 

7月27日(木)イザヤ書2章

37節「そこからもあなたは、両手を頭にのせて出て来よう。主があなたの拠り頼む者を退けるので、あなたは彼らによって栄えることは決してない

 突然日常が揺らぎ、不安や恐れの中に投げ込まれることがあります。もちろん悲しむべきことですが、同時に私達が本当は何に頼ろうとしていたのかを明らかにする機会ともなります。そして、本当に頼るべき方に目を、心を、魂を向ける機会となるのです。難しい状況の中でこそ、何にも頼れない時こそ、思い切り神様に頼り、よりかかってみてください。

 

7月28日(金)エレミヤ書3章

22節「背信の子らよ。帰れ。わたしがあなたがたの背信をいやそう。」

 当時姦通は、背信は、死に値することでした。しかし、私達の神の愛は、私達の罪や愚かさより、はるかに大きく、深く、高いのです。私たちの神は、背く者に手を伸ばす方、罪人に繰り返し呼びかける方です。形式的に神を礼拝しつつも、罪や悪に染まっていた人々にとって、「帰れ」とは、「悔い改めよ」を意味しました。神は今日もあなたに手を指し伸ばしています。あなたはどう応えましょうか?

 

7月29日(土)エレミヤ書4章

節「耕地を開拓せよ。いばらの中に種を蒔くな。

 4つの土地の例え(マタイ13章)を思い出させる言葉です。あなたの心はどんな土地ですか?荒れた地に御言葉の種が蒔かれてはいませんか?

逆に言えば、荒れた土地のような私達の心さえも、神は諦めたり、見捨てたりはなさらないのです。あなたは自分の心を開拓するために何ができるでしょうか?

 

 

7月30日(日)エレミヤ書5章

18節「わたしはあなたがたを、ことごとくは滅ぼさない

 民の罪が指摘され、裁きが宣言される5章。しかし、その中でも神の憐みはあるのです。背信を重ねる民が、滅ぼしつくされないのは、神の愛と期待のあらわれです。神はあなたを見捨てず、見放さず、けっして諦めたりはしないのです。

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