毎日の聖書7月10日〜16日

おざく台教会毎日の聖書 7月10日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

7月10日(月)イザヤ書51章

節「まことに主はシオンを慰め、そのすべての廃墟を慰めて、その荒野をエデンのようにし、その砂漠を主の園のようにする。そこには楽しみと喜び、感謝と歌声とがある。

 心と魂が枯れ果て、日々の歩みが力や喜びを失い、まるで荒野や砂漠のようになっていると感じることはありませんか?渇きを潤そうと、空しい物事に手を伸ばしてはいませんか?私達を本当に生かし、変えることができるのは神様だけです。今日、神からの慰めと取り扱いを求めてみてください。

 

 

7月11日(火)イザヤ書52章

良い知らせを伝える者の足は山々の上にあって、なんと美しいことよ。平和を告げ知らせ、幸いな良い知らせを伝え、救いを告げ知らせ、「あなたの神が王となる」とシオンに言う者の足は。

 言葉で、ふるまいで、物事への姿勢で、良い知らせを伝えることが私達の使命です。「御言葉を宣伝えなさい。必要なら言葉を用いなさい。」(アッシジのフランシスコ)私達の一挙手一投足が、生活のすべてが、神の愛と恵みを表すものでありますように。

 

 

7月12日(水)イザヤ書53章

節「まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。

 イザヤ書53章は、苦難のしもべの歌、キリスト預言の箇所とされています。キリストが私達にしてくださったことを覚えつつ、53章をゆっくり読んでみてください。

 

 

7月13日(木)イザヤ書54章

節「喜び歌え。

 自分には何もできない、自分を通して人は救われない、そう諦めていませんか?「海外宣教の父」ウイリアム・ケアリはこの箇所から「神より大いなることを期待せよ。神のために大いなることを企画せよ。」と語りました。私たちは無力でも、神の力は無限です。神は、無力で、愚かで、罪深い私達であっても、善いことに用いてくださるんおです。そして、私たちは神の御業を見て喜び歌うのです。

 

 

7月14日(金)イザヤ書55章

11そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。

 神の言葉は、Substantial locution(実態的語りかけ)とも言われます。私たちの無責任な口約束とは違います。深い愛と配慮、そして偉大な御力をもって、必ず実現するのです。神は今日、どの御言葉をあなたの心に語りかけてくれていますか?それを握りしめて歩んでください。

 

7月15日(土)イザヤ書56章

わたしの喜ぶことを選び

ウエストミンスター小教理問答集1:人の主な目的は何ですか?答:神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことですある牧師はこの問答を「神を喜び、神に喜ばれる。」と説明しました。天の父が喜ぶことを探し、一日を過ごしてください。

 

 

7月16日(日)イザヤ書57章

15節「いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。

神が共にいてくださるのは、有能な人でも、有益な人でもなく、砕かれた人です。キリストは、遊女、取税人、罪人のところに行かれました。自分に失望しても大丈夫。キリストはそんなあなたの隣におられるのですから。

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