毎日の聖書4月22日〜
おざく台教会毎日の聖書 4月22日~
1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。
4月22日(月)ヨハネの福音書13章
1節「世にいる自分のものを愛されたイエスは、その愛を残るところなく示された。」
愛の最大の表現である十字架の前夜、イエスは心を込めて、弟子たちと共に食事し、大切なことを教え、弟子達の足を洗うことで、弟子達を愛しぬきました。
あなたはどのように周囲の人に、愛を示しましょうか。私達も今日、日常の小さなことにも、愛と祈りとをこめて行ってみてください。その力も神が与えてくださいます。
4月23日(火)ヨハネの福音書14章
2節「わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。」
あなたの住まいは、すでに天に用意されています。私達の毎日にはたくさんの困難があります。しかし、何が起きても、どうか心を騒がせないでください。あなたの永遠の居場所は、すでにキリストが備えてくださったのですから。その安心と希望とに支えられ、今日一日を懸命に生きてください。
4月24日(水)ヨハネの福音書15章5節
「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。」
コロナ禍を通して、人同士の距離は広がりました。では、神とあなたの距離はどうでしょう?深まっていますか、それとも??あなたは今日、枝であるキリストにどのようにとどまりましょうか?
4月25日(木)ヨハネの福音書16章
32節「わたしはひとりではありません。父がわたしといっしょにおあれるからです。」
敵対者に苦しめられた時、弟子達に捨てられた時、それでも父なる神はイエスと一緒におられました。イエスはそのことに支えられ、苦難の多い日々を歩まれました。今日、寂しさ、恐れ、不安を感じるなら、主イエスのこの言葉をあなたも告白してみましょう。
4月26日(金)ヨハネの福音書17章
3節「永遠のいのちとは、唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストを知ることです。」
聖書で「知る」とは、単なる知識でなく、アダムがエバを「知った」ように、夫婦関係のような、密接な深い交わりが意図されています。そして、恵みと愛の神様との交わりをすでに私達は得ているのです。存分に満喫する一日としてみてください。
4月27日(土)ヨハネの福音書18章
25節「『あなたもあの人の弟子ではないでしょうね。』ペテロは否定して、『そんな者ではない。』と言った。」
ペテロに向けられたこの質問は、日々、瞬間瞬間、私たちに問われています。キリストに従う弟子なら、何を選び、何を言い、何を拒むでしょう?私たちの言動が、この質問への答えなのです。答えつつ一日を過ごしてみてください。
4月28日(日)ヨハネの福音19章
30節「イエスは・・・『完了した。』と言われた。そして頭をたれて、霊をお渡しになった。」
自分に失望した時は、この言葉に帰りましょう。あなたへの赦しは、あなたの贖いは、あなたの救いは、あなたの努力や悟りでなく十字架によってすでに「完了した」のです。罪も死も、もうあなたを縛り捕らえることはできないのです。神のあなたへの愛を妨げるものはなく、それは永遠に変わりません。どうか安心してください。