今週の毎日の聖書

おざく台教会毎日の聖書 2月8日~

1日1章の聖書通読を用意しました。1日1章を読んでみてください。お手元に聖書がない方は、その日の冒頭に載せた一文だけで大丈夫です。無料スマホアプリ「聴くドラマ聖書」には全文載っています。

短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

2月8日(月)エペソ3章

17~20節「愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、 すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方」

この力は聖霊によって私たちの心に注がれている神様の愛です。この愛によって、神様は御子をお与えになりました。この愛によって、御子イエスは死んでくださいました。この愛によって、イエス様は復活されました。同じ愛の力は私たちのうちに働いています。

 

「私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。」第一ヨハネ4章16節

 

2月9日(火)エペソ4章

27節「悪魔に機会を与えないようにしなさい。」

神さまは一致(2~6節)を求めますが、悪魔は分裂や敵対へと誘います。そのために偽りや怒り(25~26節)を利用します。心に怒りや苦々しい感情をため込んではいませんか?26節の日が暮れるまでにとは、一日の終わりまでにという意味です。(ユダヤでは日没で一日が終わり、新しい一日が始まります。)失敗の今日を乗り越え、新しい明日を迎えるためにも、一日の最後に神の前に出て時間を過ごしてみてください。

 

「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」エレミヤ33章3節

 

2月10日(水)エペソ5章

8節「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。」

罪や愚かさを持つ私達は、自分の力だけで光輝き周囲への証しとなるような毎日を歩むことは出来ません。しかし、月が太陽からの光を反射し夜の闇を照らすように、私たちが神さまの光を受け、その反射によって周囲を照らす、ことならできるのです。まずあなたが神の愛と光をいっぱいに受けてください。そして私達を通して、神さまの善意と正義と真実(9節)が周囲に表されますように。

 

「あなたがたは、世界の光です。・・・あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」マタイ5章14~16節

 

2月11日(木)エペソ6章

13~17節「いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。」

霊的な戦いには、霊的な武具(14~17節)が必要です。真理、正義、平和の福音、信仰、救い、は防具に例えられ、神のことばが、剣に例えられます(参考ヘブル4:12)。あなたが装備し忘れている武具はありませんか?

 

「夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。」ローマ13章12節

 

2月12日(金)ピリピ1章

6節「あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。」

反対者たちに苦しめられていたピリピ教会を励ますため、パウロは「あなたがたの働きを始めたのは神ご自身だ」と語ります。信仰の歩みや誰かの救いを、諦めそうになる時、投げ出しそうになる時、この言葉を思い返してください。

 

「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。」ヘブル12章2節

 

2月13日(土)ピリピ2章

16節「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。そうすれば、私は、自分の努力したことがむだではなく、苦労したこともむだでなかったことを、キリストの日に誇ることができます。」

人は4つの声(言葉)を聞くと言われます。1.人の言葉、2.自分の言葉、3.悪魔の言葉、4.神の言葉。どうか永遠であり、命を与えてくれる神の言葉を握りしめて歩んでください。

 

「シモン・ペテロが答えた。『主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。』」ヨハネ6章68節

 

2月14日(日)ピリピ3章

13~14節「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」

キリストに従い、変えられていく日々を歩むためには、手放す、ということが欠かせません。あなたは何を手放すことで、よりキリストに従えますか?

 

「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。」ヘブル12章1節

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