毎日の聖書1月8日〜
おざく台教会毎日の聖書 1月8日~
1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。
1月8日(月)ゼカリヤ書1章
14節「わたしは、エルサレムとシオンを、ねたむほど激しく愛した。」
神の私たちへの愛の強さが、人間の言葉と表現を用いてユニークに語られています。あなたは神の激しく燃えるような愛の対象です。神は、あなたが違う何かを愛するとき、ねたむほどに愛するのです。
では私達の神への愛はどうでしょうか?
1月9日(火)ゼカリヤ書2章
5節「わたしが、それを取り巻く火の城壁となる。」目の前の状況に不安や恐れを感じる時、神が私たちの霊の目が開いてくださるよう祈ってみてください。神様が私たちを「取り巻く火の城壁」となってくださっていることを知り、安心して今日一日を歩み出してください。
1月10日(水)ゼカリヤ書3章
2節「サタンよ。主がおまえをとがめている。エルサレムを選んだ主が、おまえをとがめている。」
あなたは罪人だ、あなたなどいても仕方がない、そんなサタン(ヘブライ語で告訴する者)の声に、心が弱っていませんか?私たちを訴えるサタンを逆に神がとがめてくださいます。キリストが十字架のゆえに弁護してくださいます。悪魔の声でなく神の声に信頼し、平安をもって生きてください。
1月11日(木)ゼカリヤ書4章
6節「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。」
キリストの足跡に従いたいなら、神様に用いていただきたいなら、人間の知恵や力や方法では不十分です。今日一日に、神様の力を、聖霊なる神様の助けを、求め祈ってみてください。
1月12日(金)ゼカリヤ書5章
5節「目を上げて、この出て行く物が何かを見よ。」
預言者は神様が世界に関わろうとされていることを、目を上げて見ました。私たちは、日々の忙しさや目の前の問題に目を奪われ過ぎてはいませんか?目を上げて、今日神様がこの世界に、あなたの周囲に、どのように関わろうとしておられるかを考えてから、一日を始めてみてください。
1月13日(土)ゼカリヤ書6章
15節「もし、あなたがたが、あなたがたの神、主の御声に、ほんとうに聞き従うなら、そのようになる。」
聖霊なる神様によって心に示されながらも、従えていなかった聖書の言葉はありますか?今日、今この時から、従い始めてみませんか?
1月14日(日)ゼカリヤ書7章
12節「彼らは心を金剛石のようにして、万軍の主がその御霊により、先の預言者たちを通して送られたおしえとみことばを、聞き入れなかった。」
私達はダイヤモンドを所有していなくても、ダイヤモンドのような硬い心を持ち、神の言葉を拒みます。何が私たちの心を御言葉に対して11節のように頑なにするのでしょう?その理由(不安?恐れ?心の傷?)を神に聞き「私の心を取り扱ってください」と祈ってみてください。