毎日の聖書11月13日〜

おざく台教会毎日の聖書 11月13日~

 

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

 

11月13日(月)ダニエル書6章  

26節「この方こそ生ける神。永遠に堅く立つ方。その国は滅びることなく、その主権はいつまでも続く。

 ダニエルは、生きた人間でなく生ける神を畏れ尊び、一時的に自分揺るがす問題ではなく永遠に堅く立つ神に目を向けました。揺るがされた時は思い返してください。あなたの神は「生ける神。永遠におられる方」です。

 

 

11月14日(火)ダニエル書7章

14節「この方に、主権と光栄と国が与えられ、諸民、諸国、諸国語の者たちがことごとく、彼に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。

 キリストはご自身を13節の意味で「人の子」と言いました。私達の王は永遠の主権を持つ方で、私達が国民となった国は決して滅びることはありません。人ではなくキリストだけを畏れ、人の言葉を大切にしつつも、神の言葉に動かされてください。

 

 

11月15日(水)ダニエル書8章

19節「終わりの定めの時」

 日々変わらないように見える毎日も、やがて終わりの日が来ます。宗教改革者ルターは言いました。「キリストが昨日十字架にかかり、今日復活し、明日再び来られるかのように生活しなさい。」明日キリストが来られるなら、あなたは今日一日どのように生きますか?それが信仰者の生き方です。

 

 

11月16日(木)ダニエル書9章

23節「あなたが願いの祈りを始めたとき、一つのみことばが述べられたので、私はそれを伝えに来た。あなたは、神に愛されている人だからだ。そのみことばを聞き分け、幻を悟れ。

 祈りが始まってすぐ、その祈りは神の耳に入り応えられていました。眼の前の状況がすぐには変わらないようでも、私達の祈りは確かに聞かれています。神は必ず応えてくださいます。安心して祈りましょう。

 

 

11月17日(金)ダニエル書10章

12節「「恐れるな。ダニエル。あなたが心を定めて悟ろうとし、あなたの神の前でへりくだろうと決めたその初めの日から、あなたのことばは聞かれているからだ。私が来たのは、あなたのことばのためだ

 2節の「三週間の喪に服し」とは、3週間祈りに集中していた、という意味です。祈ってすぐ何も起こらなくても、祈り続けましょう。祈りは「その最初の日から・・聞かれている」のです。

 

 

11月18日(土)ダニエル書11章

37節「彼は、先祖の神々を心にかけず、女たちの慕うものも、どんな神々も心にかけない。すべてにまさって自分を大きいものとするからだ。

 高慢とは、自分を神よりも大きくすることであり、神を心にかけないことであり、神への反抗です。自

信や自尊感情はとても大切です。けれど神と神の言葉より、自分を、人を大きいものとしてはならないのです。

 

 

11月19日(日)ダニエル書12章

1節「しかし、その時、あなたの民で、あの書にしるされている者はすべて救われる。

 「立派な者は」や「良い働きをした者は」ではなく、究極的には「信じる者は」でもありません。神がいのちの書にしるしてくださった者が救われるのです。私達の救いは、一方的な恵みと憐れみによるのです。今、神の救いに感謝の祈りをささげてみてください。

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