毎日の聖書6月12日〜

おざく台教会毎日の聖書 6月12日~

1日1章の聖書通読を用意しました。短い励ましの言葉と、それに沿った聖書から神様の言葉を添えました。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

6月12日(月)イザヤ書23章

9節「すべての麗しい誇りを汚し、すべて世界で最も尊ばれている者を卑しめられた。」

 この世界は、魅力的なもの、素晴らしいもので溢れています。人の誇りも、人の称賛も、神の前にはいったい何になるでしょう?私達の功績や誇りは善いものであるかもしれませんが、私達と神とを比べてもしかたありません、

 私たちが誇るのはキリストのみ、尊ぶのは神ただお一人だけです。

6月13日(火)イザヤ書24章

23節「月ははずかしめを受け、日も恥を見る。」

 人間は歴史を通して、自然の力に驚異を感じ、それらを鎮めるために、崇拝してきました。しかし、私達が見上げ、崇拝する、太陽や月も、神ではなく、神が造られた素晴らしい作品です。私たちが見上げ崇拝するのは、神さまのみでり、雄大な被造物は神の素晴らしさを表します。今日、美しい自然を見つめ、神様の偉大さと尊さを讃える祈りを捧げてみてください。

6月14日(水)イザヤ書25章

8節「神である主はすべての顔から涙をぬぐい」

 神様はあなたの痛みをご存知であり、必ず慰めと報いをくださいます。私達の髪は慰めの神です。ですから、あなたは怒りや恨みにとらわれ過ぎないでください。日々謙遜と誠実を尽くし、キリストの歩まれた道を辿ることに集中してください。神があなたの涙を日々拭ってくださいます。

 

6月15日(木)イザヤ書26章

4節「いつまでも主に信頼せよ。」

 私たちの役割は、裁くことでも、復讐することでもありません。それらは神さまの役割です。私たちの役割は主に信頼し続けることです。そして自分自身がの前に日々悔い改め続けることです。善い方である神は、あなたを支え、必ず良くしてくださいます。

6月16日(金)イザヤ書27章

12節「あなたがたはひとりひとり拾い上げられる。」

 人はあなたを見捨てるかもしれません。あなたが倒れていても、放り捨てられていても、見向きもしないかもしれません。けれどキリストは違います。神はあなたを決して見捨てず、見放さず、愛の手をもって、あなたに手を伸ばすのです。

6月17日(土)イザヤ書28章

12節「ここにいこいがある。疲れた者をいこわせよ。ここに休みがある。」

 神はユダヤと敵対していたアッシリアにまで、このように愛と慰めをもって招かれる方です。神との出会いにはは、癒やしと、いこいと、慰めと、休みがあります。

 忙しさの中では、集中して休うことが欠かせません。様々な方法でリフレッシュもして健やかに歩んで

ください。けれども魂の慰め、癒やしである、神様に目を向けることを忘れないでください。身体と心は、つながっているのですから。

6月19日(日)イザヤ書29章

16節「陶器師を粘土と同じにみなしてよかろうか。造られた者が、それを造った者に。」

 私達は神に愛を持って創造された、素晴らしい一人ひとりです。神は私達のためにへりくだり、十字架にまでかかられる、謙遜な神です。

 けれど私達は、時に、高慢になり、自分が神の方に考え、あるべき生き方を見失ってしまいます。私は造られたものであり、私のことも私の生きる目的も、私以上に知っている方がいる、このことは、私達を謙遜と、誠実な生き方へと導きます。

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