洗礼式&毎日の聖書11月1日~

IMG_2901今日は礼拝の中で洗礼式がありました。

 

おざく台教会毎日の聖書 11月1日~

1日1章の聖書通読を用意しました。1日1章を読んでみてください。お手元に聖書がない方は、その日の冒頭に載せた一文だけで大丈夫です。みなさまの毎日の祝福を祈りつつ。

 

11月1日(月)申命記24章

14節「貧しく困窮している雇い人は、あなたの同胞でも、あなたの地で、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人でも、しいたげてはならない。」

支援の手を指し伸ばすべきは、同族でも在留外国人でもです。その人が支援に相応しいかでもなく、あなたの気持ちや感情でもなく、神がその人を気にかけておられることが大切なのです。そのような人は近くにいますか?神の子であるあなたは、どう天の父の心に応答しましょうか?

 

「もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、あなたがたのうちだれかが、その人たちに、『安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい』と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の役に立つでしょう。それと同じように、信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。」ヤコブ2章15~17節

 

11月2日(火)申命記25章

13~14節「あなたは袋に大小異なる重り石を持っていてはならない。あなたは家に大小異なる枡を持っていてはならない。」

不正をしてはならないという教えですが、これは決してお金のことだけではありません。自分に都合よく意見を変ること、話を曲げること、人によって態度を変え利益を得ようとすること、ありませんか?どうかいつも神の前と人の前で、誠実を貫いてください。神がきっとよくしてくださるのですから。

 

「主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。」詩編37篇3節

 

11月3日(水)申命記26章

7節「私たちが、私たちの父祖の神、主に叫びますと、主は私たちの声を聞き、私たちの窮状と労苦と圧迫をご覧になりました。」

神は不忠実な民の叫びでも聞いてくださる方です。たとえ私達が、正しくないままでも、汚れたままでも、罪深いままでも。私達の功績でなく、ご自身の愛ゆえに、神は叫びを聞いてくださいます。今日、あなたは神に何を叫びましょうか。

 

「私は神に向かい声をあげて、叫ぶ。私が神に向かって声をあげると、神は聞かれる。」詩編77篇1節

 

11月4日(木)申命記27章

26節「民はみなアーメンと言いなさい」

「アーメン」とは「確かです」という意味で、神の言葉に対し、「その通りです。」と応答する言葉です。簡単に口に出来ますが、最も重い言葉です。神は今日、どの聖書の言葉をあなたの心に響かせてくれていますか?信仰によりアーメンと応えてみてください。

 

「神の約束はことごとく、この方において『しかり』となりました。それで私たちは、この方によって『アーメン』と言い、神に栄光を帰するのです。」第二コリント1章20節

11月5日(金)申命記28章

2節「あなたがあなたの神、主の御声に聞き従うので、次のすべての祝福があなたに臨み、あなたは祝福される。」

28章には祝福と呪いが記されています。神はエジプト(罪)の奴隷生活という呪いの中から救い出し、祝福への道を開いてくださいました。同じように神は私達を罪と死の中から引きあげ、罪しか選びえなかった私達に、祝福を選ぶことを可能にしてくださいました。私達の目の前には、いのちと死、祝福と呪いが置かれています。私達はいのちを、祝福を、選ぶことができるのです。

 

「私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、あなたの神、主を愛し、御声に聞き従い、主にすがるためだ。確かに主はあなたのいのちであり、あなたは主が、あなたの先祖、アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた地で、長く生きて住む。」申命記30章19~20節

 

11月6(土)申命記29章

29節「隠されていることは、私たちの神、主のものである。しかし、現されたことは、永遠に、私たちと私たちの子孫のものであり、私たちがこのみおしえのすべてのことばを行うためである。」

疑問に思うこと、明確な答えが出ないこと・・・たくさんあるかと思います。残念ながら、人間は全てを知ることは出来ませんし、その答えが出ないうちは立ち止まるという訳にもいきません。悩みつつも毎日は続いていきます。

しかし、はっきりとしていることがあります。神を愛し、み言葉を愛することが、人にとって祝福の道であるということです。分からないことがあっても、神を愛し従う道を、今日も明日も選び続けましょう。やがての日には、イエス様にいろいろと聞いてみたいですね。

 

「主よ。私の心は誇らず、私の目は高ぶりません。及びもつかない大きなことや、奇しいことに、私は深入りしません。まことに私は、自分のたましいを和らげ、静めました。乳離れした子が母親の前にいるように、私のたましいは乳離れした子のように私の前におります。」詩編131篇

 

11月7日(日)申命記30章

11&14節「まことに、私が、きょう、あなたに命じるこの命令は、あなたにとってむずかしすぎるものではなく、遠くかけ離れたものでもない。・・・みことばは、あなたのごく身近にあり、あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うことができる。」

神の祝福、永遠の命は、海のかなたや世界の果てに探しに行くものではありません。もうすでに私達は神から受け取っているのです。後はみ言葉に従い、祝福を味わうのです。新しい一週間にむけて、聖書の言葉を一つ選び、それを行う一週間の最初の日としてください。

 

「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。」第一ヨハネ3章18節

 

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