毎日の聖書1月23日~

おざく台教会毎日の聖書 1月23日~29日

 

1日1章の聖書通読を用意しました。1日1つ読んでみてください。お手元に旧約聖書がない方は、その日の冒頭に載せた一文だけで大丈夫です。

 

1月23日(月)詩篇106篇

13〜15節「しかし、彼らはすぐに、みわざを忘れ、そのさとしを待ち望まなかった。彼らは、荒野で激しい欲望にかられ、荒れ地で神を試みた。そこで、主は彼らにその願うところを与え

神からの最悪の罰とは、放っておかれること、自由・好き勝手にさせられること、だとも言われます。すると人間は自ら滅びへと一直線に進んでいきます。私達の内側には「激しい欲望」(14節)があるので、神の御言葉が耳障りに聞こえるのです。けれどそれはいのちへとつながる言葉です。たとえ耳障りであったとしても、けっして耳を背けてはなりません。

 

「あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを聞く。」(イザヤ30:21

 

 

1月24日(火)詩篇107篇

6節「この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救い出された。」

他にも13、19、28節でこの言葉が繰り返されます。苦しみの中でこそ、その人の本当の姿が現れます。苦しみのときに、落ち込んだり、人を責めたりしていませんか?苦しみのときこそ、主に向かって思いきり叫んでみませんか?

 

「わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」(エレミヤ33:3

 

 

1月25日(水)詩篇108篇

13節「神によって、私たちは力ある働きをします。」

人間は、人間の力で、人間の働きをします。そして、神の力で神の働きをします。私たちが求めるのは、人間の願いの実現ではなく、神の願いの実現です。建て上げたいのは神の国です。神があなたを通し、今日も豊かに働いてくださいますように。

 

「しかし、主は、『わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである』と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。」(第一コリント12:9

 

 

1月26日(木)詩篇109篇

17節「彼はまたのろうことを愛したので、それが自分に返って来ました。祝福することを喜ばなかったので、それは彼から遠く離れました。」

これは罪ある人間の、いえ、私たちの生き方です。しかし、キリストに出会うと、のろうことでなく、祝福することを選ぶように変えられていきます。あなたはのろう者ですか、祝福する者ですか?今日一日を、人を祝福することに専念する一日にしてみてください。

 

「あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。」(創世記12:2~3

 

 

1月27日(金)詩篇110篇

4節「主は誓い、そしてみこころを変えない。」

神の素晴らしいご性質の一つに、約束を決して変えないという誠実さ、があります。コロコロ変わり、偽り、裏切る人間とは異なり、神はその誓いを必ず貫いてくださいます。私たちはキリストにより救われ、神の子、神の民とされました。私たちはこれからも永遠に神の変わらぬ愛の対象なのです。

 

「主は遠くから、私に現れた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。』」(エレミア31:3

 

 

1月28日(土)詩篇111編

10節「主を恐れることは、知恵の初め。」

信仰の成長の一つに、主を恐れる(畏れる)ようになることがあります。人の言葉でもなく、お金や状況でもなく、なにより神と神の言葉とに影響を受けるのです。主を畏れること、それは主を愛することと同じです。そして、主を愛し、主を畏れる人は、謙遜、従順、キリストに似た姿、へと変えられます。あなたにとって主を愛し、主を畏れるとは具体的にどんな行動ですか?実行してみてください。

 

「そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』」(マタイ22:37

 

 

1月29日(日)詩篇112篇

1節「ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。」

昨日、あなたはどのように主を畏れ、行動しましたか?主を畏れることの一つに、その仰せ(御言葉)に喜び従うことがあります。今祈りの中で示された御言葉に、今日一日忠実に従ってみましょう。

 

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105

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